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特別企画
 

2006/01/17
第三席の見所はここだ!

第二席ご覧頂けましたでしょうか?
下の写真は第二席に本人役でご登場頂いた三遊亭小遊三師匠のアフレコ時の写真です。
鈴、晶に続き、唯たちも宝珠の導きにより江戸に召還されました。
江戸にやって来た唯、雅、妙、涼は、その奇天烈な格好から
役人に追いかけられることになります。
両国橋から浅草まで、唯たちは走り回ります。
現在の地図と照らし合わせて見るのも一興です。
浅草にたどりついた唯たちは着物を買うためにお金を稼ごうとします。
場所は浅草・奥山。
たくさんの大道芸人たちが芸をしてお金を稼いでいるところですが、
唯がどの様にしてお金を稼ぐのか?見所のひとつです。
なお、ここで登場する大道芸人は、実際に残された資料を元に描写されています。
どの様な芸人が登場するのかチェックしてみてください。

後半には巨大な妖魔「相馬の古内裏」との戦いがあります。
宝珠の力で導かれて来た唯たちだが、未だ誰一人天女には覚醒していません。
覚醒していない唯たちがどの様に戦うのかが最大の見所です。
江戸天女を育てた圓朝らと合流して戦うらしいのですが……。
また、先に江戸時代に来ていた鈴と晶とはどのように合流するのか?

また、第三席にはさらに見所が!
何と小塚原右京(石田彰さん)が歌舞伎を演じます!
右京は歌舞伎役者という設定です。妖魔召還の折にある歌舞伎が演じられます。

さらに今回、ついに平賀源内のカラクリが登場します!
このカラクリ、駆動系に無駄のない精巧なロボットらしいのですが、
素材は何と「木」。木でできたロボットは、日本のロボットアニメ史上初
ではないでしょうか?

落語、歌舞伎など、日本の伝統芸能が扱われるこの作品、まだまだ要注目です!
第三席もお楽しみに!

2006/01/11
オンエア開始されました!

ついにオンエアが始まってしまいました。
ご覧頂けましたでしょうか?
明日12日(木)からアニメイトTVでの無料配信が始まります。
2月4日からはAT−Xでの放映もスタートです。
見逃した方はこちらで是非チェックしてくださいね。

落語芸術協会75周年記念企画のこの作品では、毎回人気の噺家さんたちに出演頂きます。第一席では桂歌丸師匠に本人役として出演頂きました。歌丸師匠は今後のエピソードでも登場して頂く予定です。続く第二席では三遊亭小遊三師匠に登場して頂きます。小遊三師匠も本人役でのご出演になります。
下の写真は、先日収録された桂米助師匠のアフレコ風景です。どんな役で出演されるのかは秘密です。今後のオンエアをよくチェックしてくださいね。

では前回に引き続き、

「おゆい」第二席の見所はここだ!

第二席の見所その一は唯の落語になります。
唯は学園祭で行われる落語研究会(唯が所属してます)主催の落語会で、
落語を演じることになります。
このシーンを演じるために唯役の後藤沙緒里さんは、原作の桂歌若師匠に落語の特訓を受けています。
唯が演じる演目は何かを含めて、アニメ史上初、美少女キャラが演じる落語天女にぜひ注目してください。

見所その二はもちろん三遊亭小遊三師匠の本人役としての登場。
登場の仕方は意外な形で、また実際に小遊三師匠の落語シーンがあります。
この小遊三師匠の落語シーンを作るためにアニメスタッフは、小遊三師匠が落語を演じている映像をもとに絵を起こしています。
噺家さんがアニメの中で、しかも本人役での落語シーンも史上初!
どの様なシーンになるか乞うご期待です!

第三の見所は小石川鈴と内藤晶です。
まず、江戸にタイムスリップしたのは彼女たちだった。
自他共に認める「江戸おたく」の彼女たちは早速活動を開始します。
そして、ふたりは「伊勢屋」という質屋の土蔵で「ある物」を発見します。
そのある物とは?今後の闘いを左右する重要なアイテムです。
また、鈴と晶の入浴シーンもあるとかないとかで…。

第二席も是非みてくださいね!

2005/12/26
クリスマスも終わったということは…

今年もあとわずかになりました。
年明けには「おゆい」もオンエア開始です。
制作も順調に(だよね?)進行しています。

放送直前! ということで今回のお題は、

 「おゆい」第一席の見所はここだ!

物語の導入部分となる第一席(第1話)。
ここではおぎんら江戸天女と妖魔の壮絶な闘いが描かれます。
  
計略天女の指揮のもと、落語天女(言霊天女)が言霊で浄化します。
神楽天女の多彩な技と機巧天女のからくりも見所です!
江戸の侵略を狙う小塚原右京と剣客天女・お夏との剣を使った闘いも披露されます。
江戸の町を舞台にした闘いの結末やいかに?!(ってあらすじでバレて…)
  
唯たちが江戸に導かれる理由はまだ明らかにされませんが、唯、雅、妙、鈴、晶、涼のうち、まずふたりが江戸に行くことになります。(ってこれもあらすじで…)

第2の見所は桂歌丸師匠が本人の役で登場する場面です。
どの様な形で登場するかは見てのお楽しみですが、唯との丁々発止のやりとりが行われます。落語が大好きな唯の部屋や家業のもんじゃ焼き屋がどの様に描かれているかもチェックしてみてください。

第3の見所はオープニングとエンディング。
Little Nonの歌うOP「サクラサク」はテンポが良くて大変明るい曲。
一方、鹿島ひろ美さんが歌うEDは「花吹雪・恋吹雪」。
オープニングでは颯爽とした天女たちも、エンディングではしっとり切なく…。
ポップなロックと演歌の中で、唯たちがどの様に描かれるのか、ぜひ注目ください!

続く第二席では三遊亭小遊三さんも出演されます。第三席以降も様々な落語家さんが続々登場です。どんな役で出演されるのかも見所です!

※写真は桂歌丸師匠と富士子夫人役の神田紅さんのアフレコ風景です。

2005/12/21
いよいよ放映スタート!

演芸・美少女アクションアニメ「落語天女おゆい」が新春1月よりスタートします。
かつてない”落語+美少女アニメ”のコラボレーション作品ですが、その見どころをご紹介します。

題して、

「おゆい」を10倍楽しく観る方法(!?)


1.華のお江戸に女子高生?!

「落語天女おゆい」の舞台になるのは幕末の江戸。
唯たちは宝珠の力によりタイムスリップしてしまいます。
劇中では「両国橋」「浅草奥山」「吉原」など幕末の江戸の風景、
「長屋」「屋台」「すす払い」などの江戸の風物が忠実に描かれていきます。
現代っ子の唯たちが江戸の町でどんなリアクションをとるのか注目です!
江戸時代でセーラー服の女の子が活躍するというのも、日本のアニメ史上初!
どんな映像が見られるか乞うご期待!


2.落語が散りばめられたストーリー

最近はTVドラマでも落語が物語に使われていますが、「落語天女おゆい」でも落語のエピソードがふんだんに使われています。
例えば、落語「化け物使い」。
人使いの荒いご隠居さんがいてお化けさえもその人使いの荒さに逃げ出すという落語ですが、
「おゆい」では、様々な妖魔・妖怪を自在に操る妖怪「化け物使い」として登場する。
その他、使用される落語は「目黒のさんま」「強情灸」「時そば」「牡丹灯籠」「寿限無」「火焔太鼓」「化け物使い」「あたま山」「たがや」「抜け雀」「高田馬場」「幾代餅」「浮世床」「火事息子」「長屋の花見」など。
「おゆい」は落語を知らなくても楽しめる内容ですが、落語を知っていれば思わずニヤリとしてしまうシーンがいっぱいです!


3.人気噺家が総出演!

落語芸術協会75周年記念企画のこの作品。
桂歌丸・三遊亭小遊三・桂米助師匠ら人気噺家が多数出演します!
気になるのはその役柄ですが、桂歌丸、三遊亭小遊三師匠は本人として、
唯たちが長屋生活で出会う熊さん、八っつあんら落語にも出て来る登場人物たちは噺家さんが演じます。
噺家さんならではの味のある語りをぜひ聴いてお確かめください。
なお、原作の桂歌若師匠もある重要な役で登場。せりふは一言です。第一席(第1話)に出演されるのでオンエアを要チェック!


4.声優さんが落語に挑戦!

この作品では、月島唯役の後藤沙緒里さんと三遊亭圓朝役の堀内賢雄さんが落語を演じられます。
声優さんが演じる落語!
声優さんと噺家さんは同じ声を使う仕事ではありますが、表現方法は大きく違うものです。
後藤さんと堀内さんの落語にも是非注目してください。


以上、「おゆい」を10倍楽しく観る方法(!?)でした。
また、月刊サンデー(小学館)にて『落語天女おゆい〜月島唯・現代篇〜』(いけだたかし/桂歌若プロジェクト)が好評連載中です。
アニメ情報ページ『落語天女おゆい かわら版』も掲載されています。
またまた、先月末発売のメガミマガジン1月号(学習研究社)では『落天かわら版』も連載が開始されています。

この公式HPでも最新情報をこまめにアップしていきますのでチェックしてくださいネ!
※写真はアフレコ時の集合写真です。

       
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