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業務日誌

特別企画
 

キャラクター原案紹介”谷中 妙 編”
この企画も今回が最終回です。
堀越氏による妙のキャラクター原案イラストを紹介します ”おんなへん”に”すくない”で(幸少ない)妙という劣等感を抱いたキャラですが、 シリーズ構成の頼経さんは思い入れの強いキャラだそうで、「神楽天女お妙」に シナリオを書きかえそうになるエピソードも…。
そのくらいお気に入りのキャラみたいです。
確かに妙のエピソードだけ前後編だったし…。

   
 
   

「おゆい」DVDでは、4巻:涼、5巻:晶、6巻:妙のイラスト及び各キャラ映像、声優インタビューを収録しています。
お楽しみに!


キャラクター原案紹介”内藤 晶 編”
前回の涼に続き、堀越氏による晶のキャラクター原案イラストを紹介します。
当初は、おっとりタイプながらスタイル抜群、フェロモンのかたまりというイメージの晶が、堀越氏にとっては雅とともに悩んだキャラクターだそうです。
その後の打ち合わせで、頼れるお姉さんというイメージが構築され現在のデザインに落ち着いたそうです。
確かに今回掲載のイラストでは○○姉妹のような(!?)フェロモンたっぷりの晶のイメージですね。

   
 
   

次回は、谷中 妙 編です。
お楽しみに!


キャラクター原案紹介”千石 涼 編”
1ヶ月ぶりの更新です。
前回の鈴に続き、堀越氏による涼のキャラクター原案イラストを紹介します。
堀越氏にとってはかなり思い入れのある涼です。
今回掲載のイラストでは本編では見られなかった、 よりクールビューティーなイメージの涼の姿が描かれています。

   
 
   

次回は、内藤 晶 編です。
お楽しみに!


キャラクター原案紹介”小石川 鈴 編”
いよいよ明日26日はDVD第二巻の発売日です。
初回生産分のみスペシャルDVDのついています。
「アミューズソフトフェスティバル〜おゆいコーナー」(52分)「製作発表会」(13分)と計65分収録の大ボリュームのお徳盤です。宜しくね!
キャラ原案イラスト紹介の3回目は、ツインテールな(!?)髪が印象的な小石川鈴になります。
本編では見られなかったおとなしく純粋(!?)な鈴ですね。
水着もかわいらしい感じです。

   
 
   

次回は、千石涼 編です。
お楽しみに!


キャラクター原案紹介”飛鳥山 雅 編”
前回の唯に続き、堀越氏による雅のキャラクター原案イラストを紹介します。
雅はロングヘアが印象的ですが、原案では何と長くない!
水着姿も唯とはスタイルが違って…。
まもなく発売されるDVD2巻の付属ブックレットのコーナー”和音がゆく!!”では、 雅に関する裏話は勿論、江戸天女のおぎんさんのコメントも掲載されます。

   
 
   

次回は、小石川鈴 編です。
お楽しみに!


キャラクター原案紹介”月島 唯 編”
第一巻に続き、まもなくDVD第二巻が発売されます。
ここでは二巻の発売を記念した企画として、 キャラクター原案の堀越和音氏によるイラストをご紹介します。
第1回目はもちろん唯です。
DVD付属のオールカラーブックレットには堀越氏が登場キャラクターや 制作の裏側に関してコメントする”和音がゆく!!”が連載されています。
こちらもチェックしてくださいネ!
アニメ本編中にはなかった体操着と水着のスタイルです。

   
 
   

次回は、飛鳥山雅 編です。
お楽しみに!


爆笑特別座談会3 「DVD第1巻のベストシーンはどれか?」
涼「……それでは座談会を始める。テーマは『第1巻のベストシーンはどれか?』意見のあるものは挙手」
唯「ふ〜ん、涼ちゃんって、こんな司会するんだ」
雅「それでは、は〜い!」
涼「雅……」
雅「何てったって、第1席で唯さんが2回怒られるシーンですわ」
唯「え〜っ、あたし、2回も怒られたっけ?」
雅「1回目は英語の授業の時。2回目は歌丸師匠の家で」
唯「もう! そんなこと覚えてるなんて、雅ちゃん、ほんと性格悪いよね」
雅「歌丸師匠の時なんか泣き出しちゃって、本当みっともなかったですわ」
唯「悪かったわね! あたしだって一所懸命だったんだから!」
   雅に飛びかかろうとする唯に刀を抜く涼。
   シャキーーン!
唯「ふえ〜っ、真剣?!」
涼「議事進行を妨げる者は斬る」
唯「ううっ、涼ちゃんの司会って怖い」
涼「他に意見は?」
鈴「わたしは伊勢屋さんでのわたしたちの入浴シーンです」
涼「あれは確かに男性ユーザー必見のシーンだな」
唯「ってさりげなく宣伝入れて」
鈴「わたし、晶さんのはだか見ちゃったんですけど、晶さんの胸ってすごく大きくてオトナなんですよ」
晶「あ〜ら、やだわ、鈴ちゃん。そりゃあ、鈴ちゃんや唯ちゃんに比べれば大きいかもしれないけど」
唯「ってさりげなくあたしを引き合いに出すのやめてほしいんですけど」
涼「晶のベストシーンどうなんだ?」
晶「そりゃあ、伊勢屋さんの土蔵で源内先生のからくりを見つけた時よ。何しろあれが私たちの出会いのきっかけだったからね」
涼「また、その話題か……」
唯「はい、涼ちゃん」
涼「唯」
唯「あたしは、落語会で失敗したあたしが焼却炉で反省するシーンです。あの時のあたしってけなげでかわいい。人としても立派だと思うし」
涼「なるほど、確かにあそこはいいシーンだったな」
唯「雅ちゃんも、涼ちゃんの木人にボコボコにされるし」
雅「うぐぐっ、唯さん、それが言いたかったのですね」
唯「へへ、ばれた?」
涼「妙はどうだ?」
妙「私は第2席の落語会のシーンです。唯ちゃんの落語の寒さを表現するために、私、真冬の日本海に入ったんですよ」
涼「確かにあの撮影は大変だった様だな」
妙「はい。制服の下にウェットスーツ着てたんですけど、寒くって」
唯「妙ちゃん、あの時は悪かったね〜って、そうなったのも全部雅ちゃんのせいじゃない!」
雅「あーら、そうだったかしら」
唯「ほら、全国の笑わない人50人」
雅「おーっほほほ、おーっほほほ、そんなこともありましたわね」
唯「よく考えてみると、雅ちゃんったらあたしに意地悪ばかり!」
雅「ふん、唯さんに自分の実力をわかってほしかっただけですわ」
   ドタンバタンとケンカをするふたり。
涼「……このふたりは放っておこう。それでは、DVD第1巻のベストシーンを発表する」
唯「えっ、もう決まったの?」
涼「DVD第1巻のベストシーンは、ファンのみなさんが決めて下さい。ファンの方の心に残ったシーンがベストシーンです」
一同「うまい! 座布団1枚!」
唯「と、うまくまとまった所で、DVD第1巻よろしくお願いいたします」

終 (執筆:頼経康史)


爆笑特別座談会2 「理想の男性キャラは誰か?」
雅「それではDVD第1巻発売記念特別座談会 第2回を行います。第2回のテーマは『理想の男性キャラは誰か?』ということですが」
晶「それはやっぱり源内先生じゃない? あの男らしいすっきりした髪型。きっぷのいいしゃべり方、そして何よりやさしいの〜」
雅「はい、はい。そう言ってくると思いましたよ。晶さんはひとりで幸せにひたっていて下さいませ。他に意見のある方」
鈴「はい! わたしはポン太くんです!」
雅「あの、前々から聞こうと思っていたんですけど、おふたりはどの様なおつき合いをなさっているんですの?」
鈴「どの様なって……困ります」
雅「この際だからすっかり白状なさいませ」
鈴「そ、それは……」
雅「あんなこと、こんなことをしてしまってるんですか?」
鈴「ええ……、まあ」
一同「え〜〜〜っ!?」
唯「だってポン太くんって狸だよね。晶さん、生物学的にはどうなんですか?」
晶「そ、それは……」
鈴「狸だって、愛があれば関係ないと思います」
晶「それはそうだけど……」
鈴「ふたりでお蕎麦を食べにいくのって楽しいんですよ。浅草寺の近くにおいしい屋台があるんです」
雅「そ、それが鈴さんのあんなこと、こんなことなんですの?」
鈴「はい」
一同「ほっ、な〜んだ」
鈴「何だと思ったんですか?」
雅「それでは仕切なおして、他に意見のある人」
唯「はい! あたしは圓朝師匠だと思います! 落語はうまいし、後ろで束ねた髪の毛は素敵だし」
雅「あ〜ら唯さん、私は歌丸師匠かと思ってましたわ」
唯「うん、すごく迷ったんだけどね」
晶「そう言えば、あたしも圓朝師匠っていいと思うわ」
雅「晶さん、源内先生がいらっしゃるのによろしいんですの?」
晶「圓朝師匠はキープよ、キープ。源内先生とだって、この先どうなるかわからないでしょう?」
鈴「晶さんってオトナなんですね〜」
唯「じゃあ、晶さん、あたしもそうします。圓朝師匠が本命で、歌丸師匠はキープ」
雅「唯さん、そういうことは殿方に想いを寄せられてからおっしゃってほしいですわ」
唯「何よ!」
雅「唯さんみたいなガキ、誰が相手にするのかしら」
唯「うううっ」
雅「他に意見のある方」
涼「はい……」
雅「涼さんの言いたい方はわかりますわ。土方様でございましょう?」
涼「違う……」
雅「えっ?」
涼「私が推薦する理想の男性キャラは、伊勢屋のご主人だ」
「え〜〜〜っ!?」
涼「あのつぶらな瞳、さわやかな髷、おどおどした所など女心をくすぐる……」
妙「涼さん」
涼「何だ? 妙」
妙「あなたも伊勢屋のご主人に目をつけてたなんて」
涼「妙、おまえもか?」
妙「そうよ」
「え〜〜〜っ!?」
妙「涼さんには土方さんがいるんだからいいじゃない。私に譲ってよ」
涼「い、いや、それはできん」
晶「雅ちゃん、伊勢屋のご主人ってどんな人だっけ? そんなにいい男?」
雅「さあ?」
涼「気になる人は、DVDを買って見てみよう」
唯「何だ、宣伝かい?」

終 (執筆:頼経康史)

★特別座談会3に続く


爆笑特別座談会1 「江戸時代に行って誰が一番成長したか?」
鈴「それではDVD第1巻発売記念特別座談会を行います。わたし、このテーマの司会進行役を務めます小石川鈴です。よろしくお願いします」
   パチパチパチパチ。
鈴「それでは、『江戸に行って誰が一番成長したか?』ということですが」
雅「はい、はい、はい」
鈴「はい、雅さん」
雅「それはやはり私ではないでしょうか?」
唯「え〜っ、雅ちゃんが?」
雅「何しろ私、自分の部屋を掃除する様になりましたの」
唯「それって当たり前のことじゃない」
雅「唯さん、どうしてあなたは私の話題になると食いついてくるのです?」
唯「だって、誰でもすることだし! あたしなんか」
晶「はいはい。そこケンカしない。ケンカばかりしてるってことは、ふたりとも全然成長していないってことじゃない?」
「ううっ」
晶「誰が一番成長したか、でしょう?それはやっぱり私だと思うな」
唯「こ、この人も自分で自分のことを言う?」
晶「何しろ平賀源内先生からからくりのいろいろなことを教わって、技術者として急成長! おまけに『愛』まで教えてもらっちゃって。まあ、やだわ。私ったら」
鈴「もう、晶さんは勝手にのろけててもらいましょう。他に意見のある人は?」
涼「……はい」
唯「えっ、無口な涼ちゃんが? すごい」
涼「一番成長した人間……、それは私だと思う」
一同「え〜〜〜っ!!」
唯「涼ちゃんまで!? みんな結構、自己主張キャラだったんだね」
涼「何しろ私は江戸の千葉道場で学び、必殺技『金翅鳥王剣』を会得した人間だ。おまけに『和泉守兼定』までも手に入れて、私は最強! てああ〜〜っ!とおっ!やあ〜っ!」
唯「ひえ〜〜っ! 危ない! 危ない! 真剣を振りまわさないでよ!」
   グサッと柱に突き刺さる兼定。
涼「しまった。ぬ、抜けないっ!」
晶「本当にもう!」
鈴「い、今のうちに座談会を進めましょう。他に意見のある人は?」
妙「はい」
唯「おっ、おとなしい妙ちゃんの発言だよ」
妙「一番成長した人間。それは私だと思います」
   一同、ドテッ!!
唯「た、妙ちゃんまで!?」
妙「だって私、すっかり明るい性格になってしまったんですもん。ルンルンルン!隣の家に塀ができたってねえ? へい!」
唯「……こ、小咄まで」
妙「すっかり明るくなって、美しさにも磨きがかかった私は生徒会長にも見事当選!」
唯「た、妙ちゃんって、こんなキャラだったっけ?」
妙「私は神楽天女だからこんな芸もできるのよ。ハイ! 回りました! おめでとうございま〜す!」
晶「た、確かに、これだけ明るくなった妙ちゃんは一番成長したと言えるわね」
鈴「それでは、そろそろみなさんの挙手をお願いします。江戸時代に行って一番成長した人は?」
同「妙ちゃん!」
鈴「妙さん、おめでとうございます。この喜びをどなたに伝えたいですか?」
妙「……はい。天国にいるお母さんにって、私のお母さんは生きてるじゃないの!」
唯「す、すごい。自分でボケて、自分でツッ込んでる」
鈴「しっかりノリツッコミもできるようになった妙さん、今後の活動が楽しみです」

終 (執筆:頼経康史)

★特別座談会2に続く。


アニメ版「おゆい」とコミック版「おゆい」
現在、月刊サンデーGXに連載中のコミック「落語天女おゆい〜月島唯・現代篇〜」(いけだたかし/桂歌若プロジェクト)は、アニメの続編にあたる内容になっています。
唯たちが江戸から戻ってき来た(!)後のエピソードが描かれているのです。
江戸から東京へと名前は変わっても、この土地を魔都とする動きは続いていました。唯たちは、より成長してきたキャラクターとして描かれています。(唯はあまり成長していなかったり……)
天女たちの闘い方はアニメ版とコミック版では大きく違っています。
現代での唯たちは”如言宝珠・コトダマ”の力を使って妖を浄化するが、アニメ版では”如言宝珠・コトダマ”を使わない別の戦い方をします。そこにはある理由が存在します……。
その他、小塚原右京という存在、歌丸師匠が天女たちの元締めになっている等々……今後明かされていくことになります。
是非チェックしてくださいね!