第二席ご覧頂けましたでしょうか? 下の写真は第二席に本人役でご登場頂いた三遊亭小遊三師匠のアフレコ時の写真です。 鈴、晶に続き、唯たちも宝珠の導きにより江戸に召還されました。 江戸にやって来た唯、雅、妙、涼は、その奇天烈な格好から 役人に追いかけられることになります。 両国橋から浅草まで、唯たちは走り回ります。 現在の地図と照らし合わせて見るのも一興です。 浅草にたどりついた唯たちは着物を買うためにお金を稼ごうとします。 場所は浅草・奥山。 たくさんの大道芸人たちが芸をしてお金を稼いでいるところですが、 唯がどの様にしてお金を稼ぐのか?見所のひとつです。 なお、ここで登場する大道芸人は、実際に残された資料を元に描写されています。 どの様な芸人が登場するのかチェックしてみてください。
後半には巨大な妖魔「相馬の古内裏」との戦いがあります。 宝珠の力で導かれて来た唯たちだが、未だ誰一人天女には覚醒していません。 覚醒していない唯たちがどの様に戦うのかが最大の見所です。 江戸天女を育てた圓朝らと合流して戦うらしいのですが……。 また、先に江戸時代に来ていた鈴と晶とはどのように合流するのか?
また、第三席にはさらに見所が! 何と小塚原右京(石田彰さん)が歌舞伎を演じます! 右京は歌舞伎役者という設定です。妖魔召還の折にある歌舞伎が演じられます。
さらに今回、ついに平賀源内のカラクリが登場します! このカラクリ、駆動系に無駄のない精巧なロボットらしいのですが、 素材は何と「木」。木でできたロボットは、日本のロボットアニメ史上初 ではないでしょうか?
落語、歌舞伎など、日本の伝統芸能が扱われるこの作品、まだまだ要注目です! 第三席もお楽しみに!
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